こんにちは！

管理部の高塚です！

今日は我々管理部に新勢力(!?)が加入したのでご紹介します！

一体何なのかというと・・・こちら！！

スタバとかにありそうな謎のおしゃれな箱…

中身はこちら！

シルバーのスタイリッシュフォルム

裏はこんな感じ！

表に比べてちょっとプラスチック感あふれる感じ

このスタイリッシュな商品、どんな風に使うかというと…

↑ここに…

↓こう！！！！

そう！！！！

今話題(?)のこれ！！！

スマートロック！！

わざわざ鍵を取り出す必要はない！

今の時代、鍵もスマホで！

専用のアプリをダウンロードしてオーナー登録をすると

Bluetooth接続によって自動で鍵の開錠をしてくれるって優れものです。

車の鍵も最近スマートキーが増えました。

鞄の中に鍵が入っていれば、わざわざ鍵を探し取り出さなくても

ドアのボタンを「ピッ」で開錠。

エンジンの始動もブレーキを踏みながら「スイッチオン！」

もちろん鍵を閉めるときもドアのボタンを「ピッ」で施錠。

でも駐車場から出て、自宅の玄関を開けるときには

結局鞄から鍵を探さなくちゃいけない。。。

そんな面倒なストレスから解放してくれる便利な商品です！

さて、この商品を我々管理部でどう使えるか…

色々考えてみました！

その１

「内覧時の鍵として」

今、世の中の８０％くらいの管理会社が建物現地に

キーボックスを設置しているのではないでしょうか。

当社もその例に漏れることなく多くの物件は現地キーボックス設置です。

暗証番号式のキーボックスを使用することにより

依頼があった際にいつでも内覧できる状況になります。

しかしデメリットもいくつかあります。

まず、雨に弱い。何年も使用していると内部に雨水が入り錆びます。

錆びたキーボックスはダイアルの回りが悪くなってしまいます。

当社では定期的に油を差すなどメンテナンスをしておりますが

それでもやはり新品の状態を保つことができません。

もう１点デメリットは一度暗証番号をお伝えすると

いつでも内覧できる＆いつ内覧したか正確な把握ができない点。

空室とはいえ、管理会社としてはやっぱり心配になってしまいます。

スマートロックを使用した場合、部屋内に取り付けるので雨による不具合は心配なし！

さらに案内時には「期間限定の鍵」を業者さんに配布できます！

オーナー登録していない人が開錠する場合にはこの期間限定の鍵が使えるのですが

こいつが便利。「●●時～○○時限定で使える鍵」が発行できます。

さらにはその鍵による入退室の時間が把握できます！

内覧が何時だったのか、どのくらいの時間内覧していただいたのかがわかる。

とっても便利ですし、安心です！

ただしデメリットも！

それは、案内する客付業者さん達に専用のアプリをダウンロードしてもらったり

当社から期間限定の鍵を発行したりと手間暇が非常にかかる点。。

もう少し世の中に普及しないと、この手間は解消されないでしょうね。。

その２

「建物の設備として全部屋の鍵に！」

これはどうでしょうか。

「当建物はスマートロック完備です！」

かっこいいですね。

無料インターネット導入済みは増えましたが、

スマートロック導入済みは聞いたことないですね。

メリットは「かっこいい」ということと「入居者様に便利」という点。

デメリットは導入コストが意外と高いことと、入居者様への説明が大変でトラブルが生じるリスク。

そもそもスマートフォンをお持ちでない方の場合は逆に不便になってしまいます。

みんながスマートフォンを持っているなんて言う考えじゃダメですからね。

その３

貸し会議室への設置

現在当社ではテナントビルにいくつか貸し会議室を用意しております。

この貸し会議室の鍵としての導入はどうでしょうか。

使用するのはビル内のテナント様だけなので、導入の説明や設定は最初だけ。

導入のコストも数が限られているので大丈夫そうです。

お、これはいいのでは！！

ご利用いただいた時間の正確な把握ができるし、ダブルブッキングなどのトラブルも防止できます。

更に便利な商品で

こんなのを設置すると遠隔での開錠操作も可能みたいです！

凄ーく便利ですね、いいかもしれないです！

これから導入方法や導入場所を検討していきます！

基本的には個人宅向けの商品ですが、我々不動産業者でも有効に使えるのでしょうか。

進展や使い心地は、また別の機会にブログに書ければと思ってます！

スマートフォンに始まり、スマートウォッチだったりスマート家電だったり。

住宅業界では電気メーターはスマートメーターが一気に普及しましたね。

なんでもかんでもスマート化して、便利な世の中になっています。

果たして私の体型はいつになったらスマートになるのやら。。

最新のテクノロジーを、うまく導入して便利で住みやすい環境を提供していきたいものです。。